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2007.07.10 Tue
大分の郷土料理「だんご汁」の由来
大友宗麟はアワビ(鮑)の腸を好んで食べたが、それが取れなかったとき
だんごで代用したところ味がほぼ同じで、それでホウチョウ(鮑腸)と名づけたとされている
しかし思うのだが、この説にはムリが有り過ぎると思うのです・・・
なぜなら舌の肥えた大名がアワビの腸とダンゴを伸ばしただけの物を間違う訳が無いのである
別の説では東山荻舟の『飲食系図』に「…大友宗麟が菊池氏を歓待したとき
ハマグリの腸を汁にして出したが、菊池方の人数が多く、ハマグリが足りず平うどんで代用した
それを蚌腸といったとありますが、これも設定にムリが有りそうな気がします
天明3年(1783)豊後を訪れた古川古松軒の紀行『西遊雑記』に次のような記述があるそうです
「だんご汁は別名ホウチョウ(鮑腸)汁とも呼ばれている。」
しかし、ホウチョウはだんご汁の親戚であり別物と自分は考えている

当時大分県も庶民の米不足は他の地域と大差なく、代わりに使われたのが小麦粉だった
特に農山村地域には、主食代わりや間食用に作る小麦粉料理がいろいろあり
その中の代表的なものが具だくさんの汁仕立てにしただんご汁である。
熊本地方にはダゴ汁と呼ばれる丸いダンゴを入れた汁が有り、これを元に
大分ではダンゴを平らに伸ばした物をだんご汁として広め財政難を救う為
庶民に大名も食べたと言えば通りも良く、広く伝わったのではなかろうか
何はともあれ野菜をたっぷり使った熱々のだんご汁は冬の風物詩として
大分県民に広く親しまれている郷土料理である事に違いは無い

20070710183726.jpg
<材料>
季節の野菜(ニンジン・里芋・蓮根・筍・椎茸・ネギ・いんげん・etc…)
味噌(今回はフジジン夜明けのあわせミソを使用しました)
イリコ
だんごについては「やせうま」と同じものです

<作り方>
イリコのワタと頭を取り除き鍋で煮て出汁を取ります
出来ただし汁に季節の野菜を入れて煮ます
野菜が煮えたらダンゴを伸ばして入れて湯掻きます
火を止めて味噌を溶かし入れて完成

<盛付け方>
先にダンゴを椀に取り入れて上から具と汁を掛け入れます

コタツに入って熱々をふうふうしながら食べるのが最高に美味しいです
・・・って夏に書くなよ(;´д`)ゞ アチィー!!
テーマ:ばんごはん - ジャンル:グルメ
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